Webサイトのアクセスを増やすために理解すべきアクセス経路の種類と特徴 2/2

集客経路ごとの長所・短所

サイト集客経路の特徴と長所・短所をまとめると以下の図のようになります。
「コスト」「再現性(誰にでもできるか)」「即効性」「ストック性」の4つの観点で3段階で評価しています。
即効性は低いですが、ストック性と再現性が高いのがオーガニックの特徴です。
コストは「○」としていますが、プランニングや実際の作業を外注する場合「△」としてもいいかもしれません。しかしながらストック性が高いため、地道に続ければ投資対効果は高まっていきます。

オーガニックのアクセスを増やす方法は「SEO対策」の手法になります。
必要なSEO対策はサイトの状況によって異なりますが、基本的にはキーワード選定とコンテンツの追加・修正、検索エンジンが認識しやすいサイトにするための内部施策が主な施策になっていきます。
すべての要素で「△」になっているのは、使う側のスキルやサイトのジャンル・業種による変動が大きいからです。
ソーシャルで反応が得やすいジャンルであれば即効性は比較的高いですし、フォロワーが増えていくという点ではある程度ストック性もあるので重要な集客経路になるでしょう。

ソーシャル経由のアクセスを増やすためには以下のふたつの要素が必要です。
① ソーシャルアカウントのフォロワーを増やす
② ソーシャルでの反応率を高める

ダイレクトは広告などで増やせるタイプではないのでコストは基本かかりません。
しかしながらダイレクトアクセスを増やすための具体的な方法は乏しく、再現性・即効性は低いです。一般的にブランド力があり、リピーターが多いサイトはダイレクトのアクセスが多い傾向にあります。

ダイレクトは明確にどこからのアクセスかわからず解析もしにくいため、積極的に増やそうとすることはほぼないと思われます。
ひとつ考えたいのはブックマークのしやすさです。ターゲットとするユーザー層によってはソーシャルアカウントのフォローよりもブックマークを好むかもしれません。
「ブックマークに追加」ボタンの設置や、スマートフォンであれば「ブックマークをホーム画面に追加」という表示をするなどの方法が考えられます。
リファラルは広告ではないので基本的に継続的なコストはかかりません。
また、すでにユーザーを多く抱えているニュースサイトなどにコンテンツを配信することができれば、アクセスは一気に跳ね上がるので即効性もあると言えます。

リファラルのアクセスを増やす方法として考えられるのは以下のふたつです。
① ニュースメディアなどと提携しコンテンツを配信する
② まとめサイトなどに取り上げられやすそうなコンテンツを作る

広告は最も簡単にアクセスを増やす方法と言えます。
お金をかけて出稿すれば、ある程度のアクセスは必ず増やせます。また「どんな広告を出せばどれくらいのアクセスが増えるか?」のデータも予測がつくので再現性も高いです。しかしながら、広告にはストック性がないので、コスト面は問題になるでしょう。

基本的に予算を増やせばアクセスは増えます(出稿先は無限ではないので当てはまらない場合もありますが)。しかしながら、広告は一般的にアクセスを増やすためではなくコンバージョンを増やすために使うことが多いでしょう。
自サイトのゴールに近いユーザーを集客できるのか、投資対効果は合うのかという視点で広告が必要かどうかを判断しましょう。
集客経路ごとの長所・短所
 
 
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