コーポレートサイトの役割と機能

コーポレートサイトの役割と機能

コーポレートサイトは「企業の顔」などとされたのは昔の話!

そんなゆるいことを言っているようでは、すでに時代に乗り遅れてしまっているかもしれません。

私は、コーポレートサイトは何らかの目的や目標を持ち、それらを達成しなければ運営する意味はないと思っています。

コーポレートサイト運営も企業にとっては事業の一環なのであり、明確なターゲットを持ち、対応してしかるべきだということです。
コーポレートサイトには、大きく分けて「会社紹介」「営業支援」というふたつの役割があります。

優秀な人財を確保するための採用情報も、上場企業に必須のIR情報も大きな括りでいえば、自社を「紹介」するものです。

これに対して、製品・サービス情報を軸に「売り込み」をかける、またはそのサポートを行うのが「営業支援」!

どちらも必要な機能に見えますが、ルート専門で新規の営業活動をせずとも、仕事が降りてくる場合には「営業支援」機能は不要になります。
ステークホルダーとは、利害関係者という意味です。

企業が事業を営むうえで利害が関係する顧客、従業員、株主、債権者、仕入先、得意先、地域社会(住民)、行政機関などを指し、コーポレートサイトは、これらのステークホルダーに対して情報を提供するためのツールであり、とくに「会社紹介」においては対象者に対する配慮をとくに行うべきで、簡単に言えば、誰が見てくれるのか?を考慮した作りにしておこうということです。

どんなメディアでも同じですが、ターゲットのニーズを汲み、閲覧しやすさを極めれば、「使いづらい」「見づらい」「分かりにくい」と言った反応はなくなるはずです。

コーポレートサイトでも、セクションごとに閲覧する可能性のあるターゲットを想定し、彼らの望むかたちでの情報提供に努めてください。
コーポレートサイトのなかでは、地味な印象のある会社情報!

意外かもしれなませんが、着実なアクセスを得られるとともに、大きな役割を果たすセクションでもです。

新規開拓の必要がほぼない事業形態の企業で、製品・サービスセクションが事業概要のようになっているコーポレートサイトでも、大きなアクセスを得ているのは会社情報です。

会社概要はもちろん、経営理念やトップメッセージといったフィロソフィー系のコンテンツは、あらゆるステークホルダーにとって必要不可欠な情報です。

きちんと撮影されたポートレートと、会社の将来像まで明確に語るトップメッセージは、どんなにすばらしい業績を示すグラフよりも説得力があります。

企業にとって、会社情報はそれほど大きな役割を果たすものです。
コーポレートサイトの役割と機能
ステークホルダーを意識する
Webサイトをリニューアルするにあたり、いちばん着手しやすいのがデータ的な意味合いが強いため工夫をこらす必要がない、会社情報セクションです。

しかし、よく考えてみてください。

会社情報は、これから取引を始めるかもしれない新規取引先、就活生など、外部から基本情報をチェックされることが多く、社外のステークホルダーがあなたの会社の会社情報をチェックしたあと、 「まぁまぁ、ふつうの会社だな」とブラウザを閉じるのと、「立派な会社なんだな」と感じ入るのとでは、その後の事業活動に与えるインパクトは雲泥の差になってしまいます。
人が何らかの行動を起こすとき、きっかけになるものとは?

大抵の場合、感情が揺さぶられ、共感したり納得したりして、初めて人は動く。
それは、対:顧客、投資家、就活中の学生、そして社員も同じことである。


また、企業を引っ張っていく立場の社長と、それ以外の人(ステークホルダー)では、置かれている立場がまったく異なるため、トップが何を考えているのか、どこを目指しているのかは伝わりにくい。

常にコミュニケーションを図りながら、伝えていかなければならないものです。

そういった意味でも、社長挨拶コンテンツは、思いをダイレクトに伝えることができる貴重な場なのです。
 
 
 
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