8月24日 2017年のトレンド予測

マーケティングにおいてデジタルは構成要素ではなくて、必要条件になっているのではないかと思っています。
ただ、デジタルだけで完結するものは少なく、リアルと組み合わせることで非常に大きな成果が出るものと捉えられるのではないでしょうか?

今までマーケティングの領域ではBtoCと考えられていたと思いますが、2016年にはBtoBに大きな焦点が当たってきているように感じています。
BtoB領域では、人的営業が中心で、マーケティングの及ぼす影響は限定的と捉えられている節もありました。しかしここに来て、BtoB領域にマーケティングの技術を取り入れる動きが非常に活性化しているように感じるのは筆者だけでしょうか?

皆さんが使っている対話型アプリは何でしょう?
LINEやFacebookメッセンジャー、Googleハングアウト、セールスフォースChatterやSlackのではないでしょうか?

それらを使うことに反比例して、メールや電話に使う時間が減っているのではないでしょうか?
世の中はどんどん会話(チャット)型のコミュニケーションへと進化しているように思います。
 

2017年のトレンド予測:不透明なビジネス慣習からの脱却

クライアント、エージェンシー、メディア間の不透明なビジネス慣習の問題が、さまざまな場所で話題に挙がっている。端的にまとめると、この問題は「契約書に明文化せよ」ということにつきる。

単に、何が合法で何が違法かという話ではない。Horizon MediaでCIOを務めるマリアン ギャンベリ氏は、リベート問題にクライアントは困惑しており、これまで不透明だった仕組みの明確化が求められている、と述べている。「この問題は、業界に拭い難い汚点を残してしまった」

実際、ANA(全米広告主協会)のメディア透明性レポートは、潜在的な問題のひとつにしか触れていない。データベースプラットフォーム、R3のグレッグ ポール社長によると、契約書の条項を一から見直す取り組みは、クライアントとエージェンシー次第だという。マスターサービス契約でリベートへの100%アクセスを有しているクライアントは、全体の半分以下にすぎず、これは2017年には変わっていくはずだ。「弁護士対弁護士の駆け引きが展開されるようになるだろう」とポール氏は述べている。

2017年のトレンド予測:試行錯誤からアカウンタビリティの確立へ

透明性の話が出たところで、デジタル黎明期の甘えが許された時代は終わったと付け加えておこう。2017年、デジタルメディアがトップランナーの座につくからには、アカウンタビリティ(説明責任)の徹底が必要となると、オンラインマーケティング企業Conversantのシニア バイス プレジデントを務めるカート ホークス氏は述べている。虚偽広告の蔓延に見られるような、デジタルマーケティングへの投資が本当に役に立っているのか不明な状況には、より厳しい目が向けられるようになるだろう。

マーケターたちは、未だに目先のデジタル戦術にのみ注目し、長期的な戦略をおろそかにしている。これは2017年には変わっていくはずだ、とポール氏は述べる。UnileverやSamsungといったグローバル企業はデジタルメディアの見直しを行っており、現状の改革に乗り出している。

虚偽広告の追求は改革のひとつの要素にすぎず、より重要な点は、デジタル戦略の有効性を実証することだ、とホークス氏は述べている。

「すべてのマーケティング活動をどのように実際の収益に結びつけるかが、2017年の注目トレンドのひとつとなるだろう」

2017年のトレンド
 
 
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