7月3日 なぜパンフレット型(紙)の会社案内は健在なのか

インターネットが普及した現在、多くの企業がサイトを持っています。

そして企業のコーポレートサイト(サイト)のメニューには必ず会社概要、企業理念や沿革、事業内容を紹介したページがあります。

世界中の人が見ることができ、会社の顔でもある企業のサイトですが、その一方でパンフレット型(紙)の会社案内もいまだに健在です。

新規開拓の営業の際、会社案内は必ず持参するという営業マンも多いと思います。

しかし、なぜわざわざ会社案内をパンフレット型でつくるのでしょうか。

「会社の情報は、コーポレートサイトを見てください」では何がいけないのでしょうか。
 
会社案内の役割とはその名のとおり、会社を案内し、紹介することです。ブランディング目的であることも含め、紙もコーポレートサイトも役割はほぼ同じです。

しかし、パンフレット型の会社案内の場合は、コーポレートサイト(サイト)より、もう少し目的や意図をもったツールといえます。なぜなら、会社案内は基本的に営業ツールとして使用することを想定しているからです。

コーポレートサイトは「この会社はどこにあるのか」「資本金はいくらか」「創業はいつなのか」など、能動的に会社の事を調べたい人が見る、いわばPull型の広報ツールとしての役割を担っています。

一方、パンフレット型(紙)の会社案内は、基本的に対面営業での使用や展示会・イベントでの配布を目的としたPush型の営業ツールであり、営業マンが自社をプレゼンし、強みをアピールするためのツールです。

紙であることは紹介できる内容が限られていますが、逆に伝えたいことだけをメインに伝える手段であるともいえます。
なぜパンフレット型(紙)の会社案内は健在なのか
 

パンフレット型(紙)の会社案内のメリット

会社案内は、自社を端的に紹介できるツールとして、新規開拓の対面営業でよく使われます。そんな場面を想像しながら読み進めてみてください。
 
 

パンフレット型(紙)の会社案内を「作らない」デメリット

デザイン費や印刷代を出すお金がないどころか、単純に「人件費や管理コストがない」という印象を与えてしまいます。

お金がないということは、つまり、売れていないということ。商品やサービスの品質や会社の評価を下げることになります。
 
 

会社案内は必要か?パンフ型の役割とコーポレートサイトとの違い まとめ

社案内があることの一番のメリットは、どのような会社なのかをすぐに理解してもらえることです。

よっぽどの有名企業でない限り、社名を言ったところでどんな会社なのかはわかりませんし、事業内容を口頭のみで説明するのは難しいものです。

対面営業において、すぐに取り出せて、渡すことのできるパンフレット型は携帯性も優れており、簡単に自社の紹介が可能です。

サイトを見せるにしても、プロジェクターで説明する機会があれば良いですが、ネット環境が用意できるかどうかで場所を考慮する必要があります。また、パソコンの画面で説明するなら、同席人数がどれくらいなのかで、視認性にも関わってきます。

パンフレット型であれば、自社の説明をする時間がなくても、お客様にお渡しすることが出来れば、後々お読みいただける機会が作れます。

また、会社案内は思わぬチャンスを生み出すこともあります。

例えば、ページ数が限られ汎用的な内容であるからこそ「御社はこんな事業もやっているんですね」と別件で新たな取引の話が出ることもあります。

Webの時代とはいえ、パンフレット型(紙)の会社案内の効果は、まだまだ健在なのです。
 
 

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