4月20日 セルフSEOで企業も社長も社員もメディア化!(その2/2)

メリットその1: ビジョンやカルチャーの可視化

中小企業として考えていること、目指していることなどをコンテンツ化することで、多くの人に知ってもらうことができます。

自分たちのビジョンやカルチャーを可視化することにもつながり、相性の良い新規案件の獲得や採用活動に貢献します。

さらに自分たちで情報を発信していくと、メディア・コミュニケーション力が向上します。

自分たちで情報を発信する経験を積むことで、広告の出稿やメディア向けの広報活動ではどんなメッセージを打ち出さなければならないかを整理しやすくなります。

気を付けたいのが、自分たちだからこそ発信できるメッセージと広告出稿や外部のメディアに取り上げてもらうからこそ発信できるメッセージが異なる点です。
 
 

メリットその2: 関係作りが可能になる

取材活動を行うことで他者との関係づくりも可能になり、消費者とのつながりはもちろん、企業によってはオウンドメディアを立ち上げ、潜在的な顧客やステークホルダーに取材し、関係構築とコンテンツづくりをセットで行うケースもあります。

メディアを上手く活用すれば、事業とのシナジーを生むことも可能なのです。

こうして作成したコンテンツはWeb上にアーカイブされ、継続すればするほど情報は蓄積されていきます。自分たちのメッセージを伝えてくれるコンテンツが時間とともに増えていき、それを閲覧して自社のファンになってくれる人が増えるというサイクルが回り始めます。

ナイスプレスが提唱する『 ホームページの資産化 』です!!

コンテンツは一気に増産することは難しいため、作成には時間がかかります。

これまで情報を発信してこなかった中小企業は、それだけ機会損失していると言っても過言でありません。
機会損失
 
 
Webを活用した中小企業の情報発信は、小さい規模かつ低コストで始められます。

低コストでも、工夫と努力次第で情報を届けていくことができるのです。

最初から読者のことを完璧に理解して、上手に発信できる人はいません。

有名なビジネス開発手法「リーンスタートアップ」のように、メディアも小さく始めて改善を重ねていくことが肝要です。

小さく早く始めて、受け手の反応を見る。反応を見ながら改善を重ねていくのが情報発信のコツです。

このように素早く動くことは、大きな企業よりも中小企業のほうが向いているはずです。

フットワークを軽くしやすい中小企業だからこそ、メディア化に着手するべきです。
 
 
中小企業のメディア化には課題も存在します。

情報を発信するだけでは人々に見てもらえないため、価値のあるコンテンツにするために編集が必要です。

編集を外部に委託していることも多く見られ、企業の情報発信における編集力、ライティング力はまだまだ不足しています。

外部の力を借りることが悪いわけではありませんが、借りることが前提となってしまっているメディア化は土台が弱いものです。

メディアを運営することで得られる経験やネットワークは企業にとっては資産になります。できるだけ企業の内側に蓄積していくことが望ましいというのが私の考えです。
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