ホームページで最も重要な指標

何をホームページの指標にしていますか?」と聞くと「ページビュー」という返事が返ってくる。

「ホームページでお困りですか?」と聞くと「ページビューを上げるにはどうしたら良いですか?」という返事が返ってくる。

こういった答えを聞くと少し心配になる!

ページビューとは、ホームページ内のコンテンツページが開かれた回数を表し、ホームページがどのくらい閲覧されているかを測るための最も一般的な指標です。

ページビューが指標として最も適切なのだろうか?

経営者は通常、利益を追求する。利益が出るから社員に給与を払うことができ、企業はビジネスを拡大でき、人・社会に貢献できる。この繰り返しがあるから、経済は成り立っている。
ビジネスをやっている人であれば誰でも知っている当たり前のことなのだが、ことホームページとなると途端に何が大事かわからなくなってしまう。
Page views

売り上げが上がらなければ利益も出ないわけだから、ビジネスにおける売り上げはもちろん大事だが、利益がゼロ!赤字では健全な経営状態とは言えない。

営業マンであれば「次につながるはずだ」「売れないよりは良い」と言って、利益ゼロ、または赤字で商品を売ってきてしまうようなものだ。そんなことを続けていれば普通はペナルティだ。しかし、Webではそれがまかり通ってしまうから不思議だ。
 
ページビューが最も重要な指標でないとすれば何を重視すれば良いだろうか。

重要なことは『何人のサイト訪問者に、して欲しいと思うことをしてもらえるか』(コンバージョン)

コンバージョンの代表例は、利益につながる購買や問い合わせである。
しかし、コンバージョンも数だけ見ていては片手落ちだ。常に、コンバージョンレートを確認して欲しい。

例えば、100万円の商いで5%の利益を出している人と、50万円の商いで20%の利益を出している人とでは、どちらの方が商売がうまく行っていると言えるだろうか。もちろん後者である。

このように考えてみると、ページビューを ホームページの最重要目標にすることが、いかに危ういかわかっていただけると思います。
 
「α%のコンバージョンで、ページビューが5倍になった」というように、ページビューを語る際には必ずコンバージョンレートを付加して欲しい。
これを意識することで真の成功が、ずっと早く訪れることだろう。


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